なんで嫌いなの? 子供の好き嫌いは食べることだけじゃなかった?!
<子供の好き嫌いに悩んだことはありませんか?>
子育てするようになって初めて食べ物に対する見方が変わりました。
うちの子は1歳になる前から好き嫌いがとても多く、特に葉物系の野菜が食べられません。
「離乳食の食べさせ方がいけなかったのかな…」
「私の料理の仕方がダメなのかな…」
そんなことを悩む毎日でした。
それでも「ママが諦めたらいけないんだ!」と思い、形を変えたり、味付けを変えたりしながら挑戦する毎日。
・・でもやっぱり食べてくれません。
そんな時に「
好き嫌いは口の中だけの問題ではない!」というお話しを聞きました。
食べるということは、口の中をたくさん刺激し、舌や歯を使っているということ。
そして感覚が過敏な子は、初めての触感にも敏感に反応して嫌がってしまうということ。
なるほど!!
うちの子も
感覚が敏感で嫌がっているのかもしれない!
まずは指で色んな感覚を味わってもらうようにしました。
炊く前のお米のようなバラバラした物、粘土のような柔らかいもの、なんでも触ってー!という気持ちで。
今では、相変わらずの野菜嫌いですが、今度は緑色の物が苦手だったりと色に限定されてきました。
また育児の挑戦です。
子供はまだ初めてのことだらけですもんね。
「急に何かをできるわけではない」と分かっていても、
親は「やって欲しい」という気持ちが強く、つい焦ってしまいます。
特にずっと一緒にいるママなら、なおさら。
「食べない」ということがストレスになっていましたが、
食べることだけに執着するのでなく、物事を考えるようにしたら、
案外スッキリしました。
育児って本当に悩む毎日です。
それでも楽しい毎日。
子供がいるからこそ感じる毎日です。
ペンネーム:ぴいちゃん
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